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色、いろいろ

こんにちは、編集課の芝山です。

芝山仁也

近年はデジタル動画を広いレンジで撮影するように成って、光や色の表現に幅が広がってきました。

いまだにフィルム程ではありませんが、いつか科学の進歩 で匹敵、あるいはそれ 以上の撮影を可能とする時代が来るのでしょう。

そういったレンジの回復のおかげで私のようなカラーリストの作業が増えています。
映像の未来に付いて少し話しましょう。

現在の地デジの規格に対しての”色”について「BT.709」という規格で統一されて いて、
ある程度の制限が入っています。

これはテレビや放送電波帯の幅に限界が有るためですが、おおよそ8bit階調で表現されます。

現在の放送では慣れた物になっているのですが、4Kや8Kの規格が数年前に勧告さ れました。

この規格を「BT.2020」と言うのですが、これによって10~12bit階調に拡張され ている上に
「HDR(ハイダイナミックレンジの頭文字)」という今までにあまりな かった”光” についての
拡張が行われました。

今までは明るい部分は白くなったり、暗い所は何となく見えなくとも、テレビで は
それが見えてくるので、これによりカラーリストはその点も意識しないといけな くなると思います。

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目指すところは”人の目”のカメラですが、これからもその進化は不安でも有り、また、楽しみでも有ります。

予想を上回るものであって欲しいですよね。

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